やはりアレでしょう。あの


「新鮮味がない」発言


で計算機将棋の神様の怒りを買った影響。今年の師匠は怖いですよ。選手権17年の歴史の中でマエストロ柿木選手は最高のモチベーションを持ち、且つ最高のコンディションで柿木将棋はやってくる筈である。


いや、思ったんですけどね、日頃温厚な師匠が、「やーまーしーた~~~、一時は食パンと紅茶で3日間過ごしたような食生活も今では生協でババロアシュークリームをついでにとれるぐらいにリッチになって調子にのりやがってコノヤロウ。次回選手権で思い知らせてくれるわ!」ってくらい怒り心頭、怒髪天を突く思いだったのではないかと謎電の作者は分析している。


もともと師匠は統計(数量化理論)に一家言ある方[*1]でしたから、機械学習が成功していても全然不思議じゃないんですよ。


[*1] 5年くらい前だったかサーモメータ有岡選手がCSAの例会で序盤の指し手学習を多変量解析で実現するという話をされた時、即座に師匠がそのメカニズムを理解され、呼応されていたのを謎電の作者は見逃さなかった。恐らく彼らはSQC(統計的品質管理)に造詣が深いのではないかと思う、勝手な想像ではあるが。